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翻訳者弁理士のつぶやき

J-PlatPat等における特許情報の機械翻訳

本日、弁理士会から『J-PlatPat等での特許情報の翻訳に関するご案内』という案内が届きました。日本国特許庁では従前より特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)やワンポータルドシエ(OPD)、外国特許情報サービス …

【書籍】Landis/Faberの第8版『Faber&Kowalski on Mechanics of Patent Claim Drafting』

米国クレームドラフティングの基本書といえば、Landis氏、Faber氏の『Mechanics of Patent Claim Drafting』が挙げられます。米国クレームをどのように書くべきかを法令・判例に基づき解説 …

IJET-32 Toronto国際会議

英日・日英翻訳国際会議 (IJET) は、日本翻訳者協会 (JAT) が日本と海外の会場で交互に毎年開催する、世界中の英日・日英翻訳者及び通訳者のための国際会議です。 今年は久しぶりの海外会場、カナダ・トロントでの開催で …

ブリスベン、University of Queensland訪問

仕事のスケジュールがタイトなときに「ピンチ翻訳」を以前よりお願いさせて頂いているMさんを訪ねてブリスベンへ行って参りました。(翻訳を依頼することはソースクライアントにもちゃんと了承を頂いています ^u^) MさんはUni …

MPFについて改めて考える

特許翻訳(特に英訳)をしていると、「『~するための手段』みたいな機能的記載に気をつけろ」という話を聞くと思います。今日は、機能的記載(means plus function=MPF)に出会ったときに特許翻訳者ができること …

[訳語の選択] 一周回って『付勢する』

特許明細書では、特殊な二字熟語がよく使用されていると思います。「付勢」という用語も頻繁に登場します。『特許技術用語集』(日刊工業新聞社)には、「勢いを増加すること。勢いが付されること。to apply energy, t …

【平成28年(ワ)第14868号】「とき」は「同じころ」?「条件として」?

和文(原文)のクレームに「~したとき」と書いてあったとき、どのように訳すか、悩むことはありませんか? 先日受けたセミナーで、「『~のとき』は『when』ではなく『in response to』と訳すと良い」という話を聞い …

アマチュア無線

想定外の2020年もあっという間に9月中旬ですね。またまた久しぶりの投稿です。 ステイホーム期間が続いたこともあり、せっかくなので3級アマチュア無線の勉強をしました。仕事に役立つことはあるのだろうか…。 そのほか、ナショ …

謹賀新年2020年

皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 あっという間に年が明けてしまいましたが、2019年を振り返ってみたいと思います。(今更ですが…) 昨年も、日本翻訳者協会(JAT)において、いくつ …

2019年酉の市: Raking in good fortune and prosperity

生まれて初めて「酉の市」のお参りにいきました。昼過ぎでしたが大盛況でした。 今年は諸事情により少しお休みを頂いていたので、お仕事を頂けることに感謝です。 My kumade (rake)

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