本日、弁理士会から『J-PlatPat等での特許情報の翻訳に関するご案内』という案内が届きました。日本国特許庁では従前より特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)やワンポータルドシエ(OPD)、外国特許情報サービス(FOPISER)において各種データの機械翻訳を無償で提供しているのでどうぞご利用ください、とのことです。(なんか商売敵の宣伝になっちゃいますね…)
【J-PlatPat】 https://www.j-platpat.inpit.go.jp/
【FOPISER】 https://www.foreignsearch2.jpo.go.jp/
『FOPISER』というのは初めて聞きました。ロシア・台湾・オーストラリア・シンガポール・ベトナム・タイ等の特許情報を検索できるのですね。翻訳機能を試してみました。サイト内でGoogle翻訳が提供されているようです↓
それから、J-PlatPatの機械翻訳に誤訳があった場合には、画面上の「Mistranslation」「誤訳報告」から誤訳を報告してください、とのことでした。機会があれば試してみようと思います。
参考URL: https://www.jpo.go.jp/support/j_platpat/kaizen20200518.html