翻訳
PCT協働調査試行プログラム
2019年3月10日 特許翻訳翻訳者弁理士のつぶやき
特許庁の発表によると、2019年4月より、日本語によるPCT国際出願について、PCT協働調査の対象として試行的に受入を開始する、とのことです。 https://www.jpo.go.jp/system/patent/pc …
[訳語の選択]『並置する』(その1)
2019年2月15日 特許翻訳翻訳者弁理士のつぶやき英語
明細書で「並置する」という用語を見かけました。せっかくなのでブログネタにしてみようと思います。 ある用語を翻訳する場合、単に和英・英和辞書のエントリをそのまま使えばいいのではなく、原語の意味をよく考えた上で、原語の意味内 …
[記事掲載] JTFジャーナル2018年11-12月号
2019年1月27日 特許翻訳翻訳者弁理士のつぶやき
2017年冬~2018年秋の一年間にわたり、「特許機械翻訳研究会」という有志の会に参加させて頂きました。日本翻訳連盟(JTF)の機関誌『日本翻訳ジャーナル』の2018年11-12月号に、その研究成果を掲載して頂きました。 …
[訳語の選択] 作用効果
2019年1月26日 特許翻訳翻訳者弁理士のつぶやき英語
特許の明細書において、「作用効果」という語を見かけることがありますね。これをどう訳すかで悩んでしまうことがあります。 広辞苑(第5版)によると、「作用」「効果」はそれぞれ次のように定義されています。 作用:はたらきを及ぼ …
[EP特許] EPにおける発明の単一性
2019年1月24日 特許翻訳翻訳者弁理士のつぶやき
オフィスアクションに対する応答の英訳のお仕事もしております。 EP出願における発明の単一性 (unity of invention)について考える機会がありましたので、調べたことをまとめてみます。 欧州特許条約 (Eur …
[英文ライティング] Chicago Manual of Styleなど
2019年1月23日 日常翻訳翻訳者弁理士のつぶやき英語
お手伝いをしている日本翻訳者協会(JAT)の友人から、Chicago Manual of Style (CMOS)のオンラインサイト上のクイズページを教えてもらいました。なかなか難しくて、トライした結果は80点でした。面 …
[判例と翻訳] CAFC 2012-1507 (each of the plurality of?)
2018年9月27日 判例特許翻訳翻訳者弁理士のつぶやき
またまた久しぶりのブログ更新です…。勉強の秋、ということで、特許翻訳のセミナーに通っています。判例読みの課題が出されたので、まとめた内容をブログネタとして掲載します 😀 。 課題となった判例は、CAFC 2012-150 …
[参加報告] 弁理士会・慶應ロースクール共催セミナー
2018年5月8日 特許翻訳翻訳者弁理士のつぶやき英語
ログイン方法を忘れるくらい久しぶりのブログ更新です…。 Golden Weekに開催された、弁理士会・慶應ロースクール共催のセミナーに参加しました。 『アメリカ特許法とその手続』 (Donald Chisum) の訳者と …
ATA認定試験への道(その2)
2017年2月1日 翻訳翻訳者弁理士のつぶやき英語
入会から約5日後、ATAの会員番号の通知がemailにて届いたので、早速、本試験とpractice testの申込みをしました。 本試験の申込みは、オンラインは不可で、FAXか郵送のみ。申込書にクレジットカード番号を書く …
ATA認定試験への道(その1)
2017年1月23日 翻訳翻訳者弁理士のつぶやき英語
日本翻訳者協会(JAT)の今年の年次総会(IJET-28)は、4月8日~9日にかけて、米国オハイオ州コロンバスで行われます。同じ会場(Ohio State University)で、IJET前日に、米国翻訳者協会(Ame …