翻訳
[記事掲載] JTFジャーナル2018年11-12月号
2019年1月27日 特許翻訳翻訳者弁理士のつぶやき
2017年冬~2018年秋の一年間にわたり、「特許機械翻訳研究会」という有志の会に参加させて頂きました。日本翻訳連盟(JTF)の機関誌『日本翻訳ジャーナル』の2018年11-12月号に、その研究成果を掲載して頂きました。 …
[訳語の選択] 作用効果
2019年1月26日 特許翻訳翻訳者弁理士のつぶやき英語
特許の明細書において、「作用効果」という語を見かけることがありますね。これをどう訳すかで悩んでしまうことがあります。 広辞苑(第5版)によると、「作用」「効果」はそれぞれ次のように定義されています。 作用:はたらきを及ぼ …
[EP特許] EPにおける発明の単一性
2019年1月24日 特許翻訳翻訳者弁理士のつぶやき
オフィスアクションに対する応答の英訳のお仕事もしております。 EP出願における発明の単一性 (unity of invention)について考える機会がありましたので、調べたことをまとめてみます。 欧州特許条約 (Eur …
[英文ライティング] Chicago Manual of Styleなど
2019年1月23日 日常翻訳翻訳者弁理士のつぶやき英語
お手伝いをしている日本翻訳者協会(JAT)の友人から、Chicago Manual of Style (CMOS)のオンラインサイト上のクイズページを教えてもらいました。なかなか難しくて、トライした結果は80点でした。面 …
[判例と翻訳] CAFC 2012-1507 (each of the plurality of?)
2018年9月27日 判例特許翻訳翻訳者弁理士のつぶやき
またまた久しぶりのブログ更新です…。勉強の秋、ということで、特許翻訳のセミナーに通っています。判例読みの課題が出されたので、まとめた内容をブログネタとして掲載します 😀 。 課題となった判例は、CAFC 2012-150 …
[参加報告] 弁理士会・慶應ロースクール共催セミナー
2018年5月8日 特許翻訳翻訳者弁理士のつぶやき英語
ログイン方法を忘れるくらい久しぶりのブログ更新です…。 Golden Weekに開催された、弁理士会・慶應ロースクール共催のセミナーに参加しました。 『アメリカ特許法とその手続』 (Donald Chisum) の訳者と …
ATA認定試験への道(その2)
2017年2月1日 翻訳翻訳者弁理士のつぶやき英語
入会から約5日後、ATAの会員番号の通知がemailにて届いたので、早速、本試験とpractice testの申込みをしました。 本試験の申込みは、オンラインは不可で、FAXか郵送のみ。申込書にクレジットカード番号を書く …
ATA認定試験への道(その1)
2017年1月23日 翻訳翻訳者弁理士のつぶやき英語
日本翻訳者協会(JAT)の今年の年次総会(IJET-28)は、4月8日~9日にかけて、米国オハイオ州コロンバスで行われます。同じ会場(Ohio State University)で、IJET前日に、米国翻訳者協会(Ame …
セミナー参加報告2016.09.16(米国出願用の翻訳は難しい)
2016年9月21日 翻訳翻訳者弁理士のつぶやき
9月16日に『米国出願のための特許明細書の起草と翻訳のコツ』と題したセミナーに参加しました。講師は特許翻訳者の中山裕木子先生と、パテントエージェントのブラッド・コープリー先生。講演内容を詳細に記載するのは問題があると思う …